
こんにちは!ヘルシーホーム広報担当の秋篠です。
白露となり、続いていた残暑もようやく少し和らいできました。日差しにはまだ暑さが残りますが、朝夕の涼しい風や高くなった空に秋の訪れを感じる今日この頃です。
前回は、もんじゃ焼きの名店をご紹介しましたが、今回は伝統と新しさが見事に調和した老舗店をご案内したいと思います。
コンテンツ
「名物 わらびあん」でお馴染み!
伝統と新しさが見事に調和した老舗 「御菓子處 華宵庵」

①岡山市街地方面から、県道96号線・岡北大橋を渡って、「珈琲館PLUS」がある西川原の交差点を左折して百間川の方へ。
②新中島竹田橋を渡って96号線を進みます。

③介護老人保健施設「恵風苑」を過ぎて次の信号交差点の左角っこがお店です。
清らかな湧き水の郷・今在家の本店のほか、東川原と清水にも店舗を構える「華宵庵」は、昭和20年創業。現在は三代目の宮内孝和社長が、その歴史と伝統を継承しつつ、日々斬新な試みで、モダンに進化した新しい和菓子の提案にも情熱を注いでいらっしゃいます。




特に大切になさっているのは「季節の彩り」だそうです。お盆明けにお邪魔した時は「冷やしみたらし」や「夏ぜんざい」「華ゼリー」など涼やかなラインナップでしたが、8月末の取材では、お月見の落雁など秋風情の商品が登場!お菓子そのものはもちろんですが、パッケージにも季節感があって愛らしいです。

そして、華宵庵といえば、看板商品の「名物 わらびあん」。とろける口当たりのわらび餅の中に上品なこしあんが入っています。きな粉と抹茶のふたつの味が楽しめます。


「名物 わらびあん(2色・6個入り)」税込794円。深煎りして香りを立たせた黒須きな粉と 京都宇治堀田勝太郎商店・華宵庵オリジナルブレンドの抹茶が、わらび餅の瑞々しさと絶妙にマッチして、美味しさを際立たせます。
例によって“取材”といいつつ、あれもこれもいっぱい個人的に購入してしまいました↓

生地に宮下酒造の酒かすを練りこんで、ゆっくり焼き上げたひと品。
こんがり焼き色ともっちりした食感が特徴です。

生地に小麦粉とはったい粉をブレンド。どこか懐かしい、ほんのり甘い美味しさです。中には国産の栗がまるごと一粒!うれしい栗まんじゅうです。

イタリア・サレント産のプレミアムエキストラバージンオイルと瀬戸内産檸檬のピールをたっぷりと使い、じっくり焼き上げた贅沢仕様。小粋な大人のカステラです。
そして、毎年、夏に大人気のかき氷!今年も8月末まで土日祝限定で提供されてました。 何度かトライしたものの、いつも大行列で断念していたのですが、8月29日にギリギリ滑り込みでゲットできました!



お店の前のベンチでいただきます。
いちごの果肉たっぷりでふわふわの美味しさ。念願の!待望の!華宵庵のかき氷です!分譲地の撮影後で、すごく暑かったのですが、ひんやりクールダウンできました♪
かき氷、今年は終了しましたが、また来年夏のお楽しみです。

「“三世代が集まれる店”をコンセプトに、敷居が高くならないように、緊張感のない、入って気持ちのいいお店づくりを心がけています。和菓子は、定番+季節感や新しさを大切に、食感、素材、製法など、ひとつひとつに特徴を持たせて、丁寧に創っています。」
明るく清々しい空間の中に、古き良き佇まいとモダンさが見事に調和。そして一品ひと品に、季節を映す繊細な美意識と、創意工夫を凝らし挑戦し続ける熱意が垣間見えます。気軽に入られる親しみやすさ&華のある逸品の数々。「手土産に選んで友達に教えたい」「母親を連れて行きたい」そんな気持ちにさせてくれる、心ときめくお店です。
「御菓子處 華宵庵」のお店情報はこちら
岡山市中区今在家にお勧めの建売分譲と、売地分譲がございます。
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