ヘルシーホームのこだわり

SAFETY・QUALITY

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SAFETY

最高耐震等級3
実現した5つの構造

動画で紹介|構造説明

数百年に一度の大地震に備える

スーパーストロングウォール

スーパーストロングウォールで地震に強い家を実現

耐力面材で耐震性を高めた強固な壁

国土交通大臣認定を取得した
9mm厚パーティクルボードの構造用耐力面材を採用

パーティクルボードは構造用面材に求められるせん断剛性(ずれ合う力に対する固さ)が、合板に比べ2倍以上。地震・台風に強い家を作ることができます。
また、耐水性を大幅に向上させ、木口の膨張はほとんど起こりません。
軸組工法では、2階バルコニー等の床を先行して施工することができる床勝ち仕様にも対応しているため、施工性にも優れています。

せん断剛性は、合板に比べ2倍以上

面材耐力壁は、面全体に力を分散

雨漏れに強い、高い耐水性能

建物の形や大きさに応じて壁の量を算出

建築基準法(建築物等に関し最低基準を定めた法律)では、2階の大きさにかかわらず、1階の大きさにより壁量(地震や台風に抵抗する耐力壁の量)が決められます。
ヘルシーホームでは、建物に応じてその形や大きさから必要となる壁量を算出しバランスよく配置することで、より地震や台風に強い家としています。

建築基準法
スーパーストロング構造

耐久性にも優れた強い基礎

スーパーベタ基礎

スーパーベタ基礎で強固で快適な家を実現

床下全面をコンクリートで覆い、『面』で家を支える

太い鉄筋を高密度に配筋し、
見えないところから堅牢に

基礎の土間部分では、格子状に鉄筋を組みコンクリートと一体化させることで基礎の強度を高めていますが、一般的な住宅の場合、鉄筋の間隔が300㎜であるのに対し、ヘルシーホームでは200㎜で高密度に配筋することでより高い強度の基礎としています。
さらに基礎の立ち上がり部分の幅は一般的に120㎜なのに対し150㎜とし、主筋の本数も2倍とすることで家の荷重をより堅牢に支えています。

鉄筋の直径 基礎配筋
断面図 主筋の本数が通常の2倍 通常より厚いベタ
床下全面にコンクリートを打設し、
地面の湿気を抑える

床下全面をコンクリートで覆うベタ基礎は、『面』で家を支えるだけでなく、地面からの湿気が床下に入りにくい構造が特徴となっています。
湿気が入りにくく、換気がしっかりと行える床下とすることで家の耐久性も向上し、長期にわたって快適に住み続けることができます。

基礎の立ち上がり部の高さ通常400mmヘルシーホームは420mm

床の厚みを通常の2倍!横揺れに強く、
床の遮音性も向上!

スーパー剛床

木材も強度のある構造用を重点使用。
1トンにも耐える剛床工法で、住み心地にこだわる

標準で、一般在来工法の3倍の強度、丈夫な床が、快適な住み心地を実現する。

床をしっかり造ると、
住み心地が格段に変わる

住まいは外観や内観が重視されがちですが、実はお施主様が一番長く接する部分が床です。
だから、技術に裏打ちされた快適で丈夫な床を造ることが大切だと考えます。

床組でも強度にこだわるのには
理由がある

ヘルシーホームの床組は快適性や耐震性を重視。
剛床工法でしっかりとした床補強を行い、最高級の強さを誇ります。

28㎜の構造用合板で
1トン超の荷重試験をクリア

土台および梁に28㎜の厚さがある構造用合板を打ちつけ、床を2重貼りにします。
これにより一般的に24㎜程度の床が40㎜もの厚さになり強度が増します。
木材も強度のある構造用集成材を使用。
その結果、荷重実験において1トンを超える重さにも耐える床が実現しました。

一般在来工法の3倍の強さ
防音・遮音 防振吊木で
振動音をシャットアウト

気になる床の防音性能も万全です。
2階の床から伝わる物音や振動を防ぐために、防振吊木を使用。床から伝わる音を軽減します。

防振吊木

乾燥剤を使用することで収縮や変形に強くなり、
家の寿命を大きく伸ばします。

スエルテ構造材

見えない部分も品質にこだわって、経年劣化を防ぐ乾燥材を使用

天井も屋根部分も、構造材は全て乾燥材。

普段見えない部分までこだわり、
全て乾燥材を使用

経年劣化に強い住まいを建てるなら、良質な乾燥材を使用することが大切です。
未乾燥材は木の伸び縮みが激しく、金物のネジがゆるんだり、最悪の場合は窓や扉が閉まらなくなったりします。
ただ、コストが低いことを理由に、お施主様から見えないところは未乾燥材にする会社もあるようです。
ヘルシーホームでは、天井・屋根部分もすべて乾燥材を使用しますので、経年劣化に強い住宅が完成します。

伸縮

通常の未乾燥材を使うと、木の伸び縮みが激しくなり、金物のネジがゆるみます。

熟練の棟梁の提案で採用した、
スプリングとマジックリングで
木材のジョイントを強固に固定しました。

スエルテ耐震構造金物

金物ひとつに込める、安全への想い

ゆるみを抑え、耐震力を維持する工夫を重ねる。

金物ひとつにも、耐震について考える

本当に地震に強い住まいを実現するため、金物ひとつにもこだわり抜きます。
我々が検討を重ねて選択したのが、現在の現場で使用している耐震金物です。
木材の木痩せ、荷重による収縮や、振動による緩みを防止する特殊なものを使用しています。
金物の中にスプリングが内蔵されていて、木材の木痩せに追従して密着。
付属するマジックリングとともに耐震性を強力に維持します。

スプリングにより、木痩せに追従して、密着。耐震性が向上。

QUALITY

気密・断熱・遮熱の
トリプル省エネ 高品質・高性能

「認定低炭素住宅」「長期優良住宅」に
対応しています

遮熱住宅

高性能断熱で、一年中快適な省エネ住宅を実現する。

最高等級の次世代断熱で部屋を包み、少ないエネルギーで快適な生活空間を実現。

ヘルシーホームは国の基準を満たした
「認定低炭素住宅」にも対応

節電や省エネに関心が集まるなか、2012年に国による低炭素住宅の認定制度がスタートしました。
二酸化炭素の排出抑制に寄与する省エネ基準を満たした住まいが「低炭素住宅」として認定され、税制優遇が受けられます。
※2021年4月現在の情報です。税制優遇には期限があります。

高い断熱性と気密性で夏に涼しく、
冬は暖かい

ヘルシーホームの家は、硬質ウレタンフォームの吹き付け発泡で、家全体をすっぽり覆ってしまう「高気密・高断熱住宅」それにより、夏は涼しく、冬は暖かい断熱効果を発揮します。
夏は室内の温度を低く保ち、木陰のように快適に過ごせ、逆に冬は室内の温度を高く保ち、魔法瓶のように暖かく過ごせますそれは冷暖房設備に極力頼らないで、エネルギーコストを抑えることにもつながります。

通気構法で壁内の湿気を放出、
内部結露を抑制し耐久性をアップ

ヘルシーホームの外壁は通気構法を採用しています。
通気構法とは、「外壁材」と雨水浸入を防ぐ「透湿防水シート」との間に通気層を設けた構法です。
通気層を設けることで、壁内部の湿気を屋外に放出しやすくなっており、構造の耐久性を向上させる効果があります。
また台風や暴風雨などの際にサイディング(外壁材)接合部からの外壁裏面側に雨水が侵入したとしても、通気層や透湿防湿シートにより雨漏りの抑制にもつながります。
さらに夏季には、外壁は直射日光により熱を受けますが、通気層の通風により遮熱効果を得ることができるため、屋内の冷房負荷低減にも付与しています。

内部結露を防ぐ 雨漏りの抑制 遮熱性の向上
気密、断熱だけでなく、
遮熱をプラス

ヘルシーホームの住まいが快適なのは、使用している遮熱材にも秘密があります。
アルミを使用した遮熱材で輻射熱(赤外線)を効率よく反射。柱などの構造材や断熱材への熱の伝わりを和らげます。
夏の外壁や屋根は50〜80℃に達することもありますが、遮熱性能が高ければ、室内への影響は大きく減少します。
これにより、室内のエアコンの温度を和らげれば、省エネや節約にも貢献することができます。

IMA SUPERコート® AL/ALⅡの遮熱性能
Low-E遮熱高断熱樹脂ガラス採用で
外気・紫外線をカット

快適な住まいのために、ヘルシーホームはこだわりの遮熱高断熱Low-Eガラスを採用。
紫外線を約86%カットするとともに、夏約27%・冬約17%といわれる窓からの熱損失量を軽減し快適な空間に。

Low-E遮熱高断熱樹脂ガラス