お役立ちコラム

COLUMN

倉敷市茶屋町で 、唯一無二のお宝 探し その 2

こんにちは!ヘルシーホーム広報担当の秋篠です。
気づけば今年もすでに折り返し地点を過ぎ、時の流れの早さを感じる今日この頃。梅雨が明ければ、いよいよ本格的な夏の到来ですね。

今回は、前回に引き続き、倉敷市茶屋町周辺のおすすめスポットをご紹介します。

コンテンツ

  1. 品数豊富で大満足のランチ御膳!心尽くしの本格和食「四季の味 みどり河」
  2. 茶屋町駅前散策 下津井電鉄の名残を残す「茶屋町の桜並木」

品数豊富で大満足のランチ御膳!心尽くしの本格和食「四季の味 みどり河」

前回掲載の「磯崎眠亀記念館」で美しき日本遺産に心満たされた後は、その余韻に浸りつつ、日本の伝統的食文化「和食」を堪能できるランチスポットへ!
磯崎記念館の西隣りに、四季折々の素材を生かした旬の味が楽しめる和食店「四季の味 みどり河」があります。

四季の味みどり河|外観・遠景
県道74号線沿い、茶屋町駅から徒歩5分、磯崎記念館の西隣り。お店の前が駐車場です。
四季の味みどり河|外観・近景
入口前に咲いている紫陽花が綺麗です。
四季の味みどり河|入口
四季の味みどり河|店内1
靴を脱いで店内へ。入って正面にテーブル席があります。
四季の味みどり河|店内2
左にお座敷の個室が2つあります。
四季の味みどり河|店内3
手前のお座敷にお邪魔しました。
窓際の奥には絵本やおもちゃ、キッズ用のテーブルを置いて下さっていて、お子様連れでも安心です。
本格的な懐石料理を楽しめる店ということで、敷居が高いかな?と少々不安だったのですが、店内はアットホームな雰囲気で、大将や奥様、スタッフの方の接客も丁寧で温かいです。
お昼のメニュー「みどり河御膳」2,000円(税別)をオーダーし、ワクワクしながらお料理を待ちます。

程なくして、最初のお料理が運ばれてきました♪

四季の味みどり河|料理1・桶盛り
立派な桶に盛られ供されます。見た目もインパクトがあり、最初からテンションが上がります!「カツオと鯛のお刺身」「カレイの南蛮漬け」。南蛮漬けにはクラゲとタマネギが添えられています。奥が「炊き合わせ」。ひと皿の食材の多彩さに驚かされます。炊き合わせには、タコ、エビ、生麩、高野豆腐、インゲン、カボチャ、サトイモ。素材を生かした上品でやさしいお味です。

しばらく目で楽しんでいると、「前菜の盛り合わせ」が登場です!

四季の味みどり河|料理2・前菜盛り
手前左から、「鮭の幽庵焼き」「イシモチの唐揚げ」「ホタテとわけぎの酢の物」「小松菜のおひたし」「だし巻き卵」「ごま豆腐の揚げだし」。ごま豆腐を揚げだしでいただくのは初めてでしたが、もっちり、とろんとした食感&濃厚な旨味のハーモニー♪風味豊かでとても美味しかったです。

ご飯とお吸い物も出して下さり、現在テーブルはこんな感じ↓ すでに“祭”です♪

四季の味みどり河|料理3

続いて、「天ぷら」と「茶碗蒸し」が出てきました。

四季の味みどり河|料理3
天ぷらは、エビとワカサギ、レンコン、サツマイモ、シシトウ、ナス。お野菜もたっぷりで揚げたてサックサク。そしてこのビジュアルは壮観です!品数、素材、多彩な料理法、すべてにおいて大満足!食後にはデザートの「フルーツ盛り合わせ(メロン、ミカン、サクランボ)」も頂きました!この充実のボリューム、内容で2,000円(税別)はお安いと思います。私は自他ともに認める食いしん坊なのですが、そんな私でも、もう本当にお腹いっぱいです(笑)。

手間を惜しまず作られる出来立ての味わい。一品ひと品丁寧な仕事ぶりと料理へのひたむきな情熱が伝わってきます。気品があってしかも温かみのある逸品の数々。お腹だけでなく心も豊かにしてくれそうです。ハレの日のプチ贅沢ランチにぜひおすすめです!
また、県外や海外のお友達に倉敷をご案内する時に、美観地区や瀬戸大橋もよいですが、茶屋町で、“磯崎眠亀記念館を観覧~みどり河で和食ランチ”という通好みのおもてなしはいかがでしょうか?喜ばれること、うけあいです。

「四季の味 みどり河」のお店情報

住所
倉敷市茶屋町194
TEL
086-428-1147
営業時間
11:00~14:00、17:30~21:30
定休日
木曜日

茶屋町駅前散策 下津井電鉄の名残を残す「茶屋町の桜並木」

みどり河でボリューム満点のランチをいただいて、お腹いっぱいになりましたので、腹ごなしに茶屋町駅前を散策。駅前のコインパーキングに駐車して、ぶらぶら歩きます。

茶屋町駅前「鬼の広場」にある鬼のモニュメント
茶屋町駅前「鬼の広場」にある鬼のモニュメントにご対面。「茶屋町の鬼」は、古くから茶屋町地区で催されていた民俗文化で、以前は、秋祭りに、鬼が町の中を練り歩いていたそうですが、現在は保存会によって、その文化が伝承されイベントなどで披露されています。秋にこの広場で開催される「茶屋町の鬼まつり」では、屋台なども出店し、多くの人で賑わいます。

駅前から茶屋町郵便局の前を過ぎて南へ、「茶屋町の桜並木」を目指します。

「茶屋町の桜並木」への道順1
①高架を左手に見ながら、茶屋町自転車駐車場の横の歩道へ入ります。
「茶屋町の桜並木」への道順2
②自転車駐車場に沿って歩道を進みます。
「茶屋町の桜並木」への道順3
③更地の手前を右へ。自転車駐車場の中へ入ります。
「茶屋町の桜並木」への道順4
④向こうに旧下津井電鉄「茶屋町駅」の駅名標が見えます。
「茶屋町の桜並木」への道順5
⑤桜並木の入口です。
昔の名残を残しています。
「茶屋町の桜並木」への道順6
⑥かつて下津井電鉄が走っていた茶屋町駅から天城駅間の沿線に記念植樹で桜が植えられ、桜並木遊歩道として整備されています。

ソメイヨシノと八重桜約260本からなる桜並木は、茶屋町駅から始まる下津井電鉄跡の自転車・歩行者専用道路に約1kmに渡ってあります。3月下旬~4月上旬が見ごろで、期間中には「ちょうちん」が灯され風情たっぷりな雰囲気になるそうです。今は桜の時期ではないのですが、遊歩道として気持ちよく散策が楽しめますよ。

「茶屋町の桜並木」1
東側は田んぼです。視界が開けて、すがすがしいです。
「茶屋町の桜並木」2
南に足を進めていくと、だんだん桜のトンネルになっていきます。
「茶屋町の桜並木」横断歩道
横断歩道を渡ると、東側に「Cプラッツチャチャ」があります。
「茶屋町の桜並木」ベンチ
途中には数か所ベンチもあるので、休憩しながらのんびり歩けます。
「茶屋町の桜並木」2
南側から見ると、こんな感じなのですが、桜が咲いている時期の写真がないと、今ひとつ 雰囲気が伝わりにくいですよね。そこで、茶屋町在住の友人に、桜が満開の時の写真を送ってもらいました!4年前に撮影したものだそうです。ちょうどこのアングルで撮ったものと思われます↓
茶屋町の桜並木」4
まさに桜のトンネル!もし茶屋町に暮らしていたら、きっと私も毎年お花見に行くと思います。駅前にこんな桜の名所があるのはうれしいですよね♪
爽やかな青空の下、マイナスイオンをたっぷり浴びて、リフレッシュできました。

倉敷市茶屋町にお勧めの建売分譲と、売地分譲がございます。
詳しくは、お近くの店舗・展示場へお問い合わせください。

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