
こんにちは!ヘルシーホーム広報担当の秋篠です。
桃の節句を過ぎ、春めいてまいりました。暖かい日のお昼は、アウターを脱いで過ごせることも。街ゆく人の服装も明るいパステルカラーが目立つようになってきました。春の訪れを告げる菜の花も開花し、桜の季節ももうすぐですね。
さて、岡山市北区撫川にスポットをあてたコラム、今回は中撫川に隣接の川入にある、選りすぐりの珍しい花苗やガーデン雑貨とオープンガーデンが楽しめる通好みのガーデニングショップをご紹介します。
コンテンツ
季節を映す花ガーデン&優雅なアンティークに包まれて別世界へ。「ガーデンはなぞの」
お家づくりには、“おうちの顔”ともいえる家の外側の空間「エクステリア」も大切な要素ですよね。植栽や花壇などお庭づくりにも夢がいろいろふくらむことでしょう。そんな想像力が刺激され、ガーデニングのセンスも磨けそうな通好みの園芸店を、中撫川周辺に見つけました!
県道242号線(新幹線側道)「中撫川」交差点のほど近く、住所としてはお隣「川入」になりますが、店主選りすぐりの珍しい花苗とガーデン雑貨、季節の移ろいを映すオープンガーデン、そして気品と美しさに満ちたアンティークが楽しめるガーデニングショップ「ガーデンはなぞの」です。

「ガーデンはなぞの」へのアクセス

お店の正面には、華やかな装いの寄せ植えやリース、ハンギングバスケットなどが並びます。



中に入ると、一般的なものから珍しい種類・品種のものまで、たくさんの花苗が目に飛び込んできます。



NHK「趣味の園芸」講師でもおなじみ横山直樹さんが営む埼玉県「横山園芸」から入荷の、珍しい品種のアネモネ「パブニナ」。何とも愛らしく、色とりどり可憐な花を咲かせています。
店主の脇本さんは「花が木が大好きで、オープンガーデンを作りたい」という思いで10年前にお店をオープン。「切り花で販売している植物を花木苗・鉢植えで展開したい」という信条で、ガーデンで実際に苗を育てながら販売もなさっています。「一般の市場では扱っていない珍しいものを」と自負なさっているだけあって、ラインナップにも脇本さんの個性が色濃く反映され、多種多様の生き生きとした花々とともに、その空間は潤いに満ちあふれています。お花好きのお客様がお友達に紹介して、口コミでファンの輪が広がっているそうです。
私も小原流いけばなを30年ほど習っていまして、お花は大好きなのですが、ふだんお稽古や花展で使用するお気に入りの切り花が苗木で販売されていると思わずテンションが上がります!うれしくなって、取材そっちのけで(汗)あれやこれや見入ってしまいました。




さりげなく植えられている「クリスマスローズ」や「パンジー」の楚々とした風情に癒されながら小径を進んでいくと・・・そこにはイングリッシュガーデンのような幻想的な空間が広がっていました。


光あふれるガーデンテラス。「青空の下、チーズや生ハム入りのバゲットサンドをこの場所で食べたら最高だろうなぁ(白ワインがあればさらに幸せ♪)」と勝手にここで暮らす妄想が広がります(笑)。
脇本さんやスタッフの皆様もお昼ごはんはこのテラスで召し上がるそうです。花と緑と澄み渡る空気が何よりのごちそうですね♪
ガーデンでは、これから4月はラナンキュラス、5月はバラ、6月はアジサイが楽しめるそうです。バラが見頃の時期にまたぜひお邪魔したいものです。
そして、併設する建物では、鉢やオーナメントなどこだわりのガーデニングアイテムも販売されています。

さらに新装オープンした隣接する雑貨ハウスには、脇本さんの美意識とこだわりでセレクトされたアンティーク品もズラリと揃います。




アイアンやテラステーブル&イスなど。お庭づくりの楽しいイメージが広がりそうです。
そして左側には、フランスやイギリス、アジアなどから脇本さんがお好きなものを買い集めたアンティークが。思わずため息がこぼれるほどの優雅さに満ちた世界観。気品のある非日常な美しさに魅了されます。



その優美さにうっとり見惚れながらも、おそるおそる値札を覗くと、想像したよりもずっとリーズナブルでした。桁一つ違うのではないかと見紛うほどです。

優しく取材に応じてくださった店主の脇本江里子さん。2021年9月でオープン10周年だそうです。
「心地よい暮らし」のヒントがたくさん見つかりそうな秘密の花園。
脇本さんにいろいろアドバイスしていただきながら、素敵な発見や出会いを重ね、足を運ぶごとにセンスアップしていきそうです。
オープンガーデンやアンティークアイテムを眺めているだけでも目の保養になり癒されますよ。
日常から別世界へといざなってくれる美しい空間で、喧騒をしばし忘れ、おだやかな時間を過ごしてみませんか?
岡山市北区撫川にお勧めの建売分譲がございます。
詳しくは、お近くの店舗・展示場へお問い合わせください。