お役立ちコラム

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収納の多い間取りのメリットをご紹介します!

新しい家を作る、または新しい部屋を借りるうえで、どのくらいのものを収納できるか収納の場所はどこか、とても気になるポイントです。
今回は収納の多い間取りのメリットを、収納計画を立てる上で大切なポイントと一緒に紹介します。
また、おすすめの間取りも一緒に紹介しますので是非参考にしてください。

コンテンツ

  1. 収納が多い間取りのメリット
  2. 収納計画を立てよう!大切なポイントとは?
  3. 収納があるおすすめの間取りを3つ紹介します!
  4. まとめ

収納が多い間取りのメリット

部屋を常に綺麗な状態に保てる

生活していくと、だんだん物が増えていきますよね。
例えば、新しくお子さんができたり、新しくペットを飼い始めたり、はたまた、新しい趣味を始めたりなど、新しいライフスタイルに変化するたび、物は増えます。

しかし、収納が少ない場合、物があふれてしまい、お部屋が汚くなってしまいます。
収納が十分でない部屋を想像してみてください。
片付ける場所もなく、行き場をなくした物たちが部屋中に散乱していませんか。

収納が多めにあれば、物を片付ける場所があるため、部屋に物が散乱することがなくなります。
部屋が散らかることも少なくなり、常にお部屋を綺麗に保つことができます。

部屋の掃除が楽になる

物が散乱している部屋では、掃除するのに物の片付けから入りますよね。
しかし、物が収納されている部屋では、掃除を片付けから始める必要がなくなります。
普段の掃除の負担が減るだけでなく、急な来客にも困ることなく対応できます。
ゆとりを持たせた収納であれば、ライフスタイルの変化に合わせて物が増えていっても安心です。

収納計画を立てよう!大切なポイントとは?

収納計画を立てるうえで大切なポイントは2つあります。

まず1つ目は、収納量です。
何をどのくらい収納するのか、各家庭で決めることをお勧めします。
収納量を住まい全体の床面積に対してどのくらいかを表す収納率という目安で決める方法もあります。
大体、一戸建て住宅の場合、この収納率が10から12%であると、満足度が高いと言われています。

しかし、この収納率が10%から12%の目安はあくまでも目安です。
人それぞれライフスタイルが違うので一概に皆様にこれが当てはまるわけではありません。
服や靴が好きで大量に保管する必要がある方、お子様の習い事の道具を保管する必要がある方など、人それぞれです。
必要に応じて間取りを選んでください。

2つ目は、収納する物に適した位置です。
収納する量とは別に何をどこに置くか考えておきましょう。
生活の動線を意識した配置にすることで、普段から意識せず効率的な生活が送れます。

例えば、コートを入れるクローゼットを作りたいが、場所を寝室においてしまうと、朝急いでいるときに取りに行くのが面倒になってしまいます。このような場合、玄関の横にコート収納庫を置くことを検討しましょう。

そのほかにも、以下のような様々なパターンがあります。

・勉強スペースの横に本棚
・キッチンの横に食糧庫
・玄関の横に靴箱とは別に収納庫

こちらも皆様のライフスタイルに合わせて、収納計画を立てましょう。

収納があるおすすめの間取りを3つ紹介します!

1つ目は、壁面収納です。

壁面収納はお部屋の壁を収納として活用する収納方法で、収納物を出し入れ・確保しやすいというメリットがあります。
取り出しやすいため、物が増えがちな方や片付けが得意ではない方におすすめの間取りです。
また、見せる収納に多く活用され、インテリアにこだわりたい方にもおすすめです。

壁面収納を使い、お部屋をおしゃれに見せるポイントは、室内のデザインを統一することです。
デザインを統一することで、部屋全体の雰囲気がすっきりとした空間になります。

2つ目は、小上がりスペースの収納です。

小上がりとは、リビングなどの空間の一角に作られた、少し段差のあるスペースのことです。
小上がりを活用した畳スペースでは、その段差に引き出しなどの収納を設けられます。
メリットは、収納量が多い点と、高低差を利用して作った収納スペースであるため、部屋の広さを確保しやすい点です。
このように高低差を利用した収納は、敷地が狭い土地に家を建てる方や、より多くの収納を設けたい方におすすめです。

3つ目は、パントリー・床下収納です。

パントリーはキッチンの周辺に設けた食料や食器などの収納スペースのことです。
パントリーと床下収納の両方は、よく保存食や普段の食品を保存するのによく使われます。

特にパントリーは、乱雑に収納しても周りに見られることなく収納できるため、保存量が多い方や整理整頓が苦手な方におすすめです。
なんでも入れられるというメリットがある一方、物をパントリー内にため込みすぎてしまうというデメリットもあります。

一方、床下収納は食料を保存するだけでなく、床下点検口と兼用して設置する場合が多くあります。
床下収納は取り出すのが大変という特徴があるので、頻繁に使うものを保存するのには適していません。
お味噌やお漬物を作る方や保存食を保存しておきたい方に向いている収納です。

まとめ

今回は収納が多い間取りのメリットを、収納計画を立てるときの大切なポイントと、収納があるおすすめの間取りと一緒に紹介しました。
収納が多いと、部屋を綺麗な状態に保てるだけでなく、掃除がしやすくなります。
それぞれのライフスタイルに合わせた間取りにカスタマイズしましょう。

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