岡山市中区今在家で、名店巡り＆自然豊かな水辺を満喫！　その３

天然酵母パン＆おしゃれサンド！
「小さくて大きなパン屋さん　フクラムフクラム」

前回ご紹介した和菓子の「華宵庵」さんと、祇園用水をはさんで向かい側に、天然酵母パンで人気の「小さくて大きなパン屋さん　フクラムフクラム」があります。

【お店の場所】

そして！この季節ならではの期間限定「栗のパン」も登場！

お店の雰囲気も店主やスタッフの接客も、そしてその商品も、店名「フクラムフクラム」のとおり、パンがふくらむように、愛ややさしさにあふれています。生地そのものの美味しさがしっかり楽しめて、思わず笑顔に。そして、ほかにないおしゃれでエッジの利いた斬新なパンがあるのも魅力です。幸福感でいっぱいになる、まちのパン屋さんです。

緑豊かな水辺でリフレッシュ！
百間川源流をのぞむ親水公園「百間川 せせらぎ広場」

今在家コラムその1でも書きましたが、この地域は、生きものがすむ豊かな水辺環境を保全するために、地域住民の皆様が熱心に活動され、岡山市より「身近な生きものの里」として認定されている、美しい自然に育まれたエリアです。

地域のシンボルであるホタルは、後楽園用水の中流に位置する旭東浄水場周辺などで、5月下旬から6月にかけて鑑賞することができます。

旭東浄水場の西側の用水は、ホタル観賞スポットです。

そして、旭東浄水場からすぐ北の百間川分流部に、原っぱや桜の木、水遊び場などが川沿いに整備され、小さな魚や昆虫などの生きものにもふれあえる親水公園「百間川 せせらぎ広場」があります。

【百間川 せせらぎ広場の場所】

旭川の分身である百間川は、江戸時代、岡山城下を旭川の水害から守るために、洪水の時だけ旭川の水を分流させる防災用河川として作られました。その礎を造ったのが「津田永忠」です。

旭川放水路（百間川）には、その分流部に百間川に洪水を適正に分派するための「一の荒手」、「二の荒手」と呼ばれる工夫（越流堤）が施されています。
　江戸時代に造られたこの放水路を活用し、1970年代より国によって河川改修が進められ、令和元年（2019年）6月に完成しました。また、分流部では、補強等を目的にした改築を行いました。その役割は、江戸時代から現在も受け継がれています。

「百間川 せせらぎ広場」は、この百間川分流部、「一の荒手」脇にある親水公園です。
案内板横から芝生広場に下りていきます。広場の先にはグラウンドもあります。

旭川から引き入れた水流のせせらぎを利用した水遊び場や芝生広場を整備、桜の植樹がされ、春は絶好のお花見スポットに。浅瀬の池や小川があり、夏は子どもたちの水遊びが出来ます。淡水魚やバッタ、トンボ、チョウチョなどいろいろな生きものも多くすみ、休日にはテントを張ってデイキャンプやバーベキューを楽しむ家族連れやグループで賑わいます。

また、土手の上から見る景色は、360度視界が開けて気分爽快です。市街地の近くで、こんなに見晴らしのよい場所は希少だと思います。撮影した日はお天気もよく、トンボが舞う空に秋の訪れを感じつつ、清々しい気持ちになりました。

時節柄、ナーバスになり、気分も少々停滞気味だったのですが、澄みわたる秋空と緑と水辺のパワーが、どんよりした気持ちを一掃し、晴れやかにしてくれました。豊かな自然に身を置き、心身ともに元気をチャージ！
　市街地から車で15分ほどのオアシス。爽やかな秋日和に、水辺の癒しスポットでせせらぎを聞きながら、自然の恵みを体感してみませんか？日頃の溜まった疲れもほぐれ、心洗われる気持ちになることでしょう。

岡山市中区今在家にお勧めの建売分譲と、売地分譲がございます。
詳しくは、お近くの店舗・展示場へお問い合わせください。

店舗・展示場情報